清水末寿トリオ 北海道ツアー



現在、広島で活動し数多くの名だたるプレイヤーと共演している、通称「あにやん」こと清水末寿。ジャズ界のみならず、函館出身のバンドGLAYとも共演しリスペクトされているプレイヤー。

ベースに瀬尾高志、ドラムに小山彰太のコードレストリオのサウンドは熱い夜を期待せずにいられない!

ぜひ足をお運び下さい。

清水末寿トリオ 北海道ツアー詳細


出演:清水 末寿(テナーサックス)
   瀬尾 高志(コントラバス)
   小山 彰太(ドラム)

日時:529日() open18:30/start19:00
会場:jazz spot Leaf (松風町8-19)
料金:予約・前売¥3,500/当日¥4,000(共に1ドリンク付)

【予約・問合せ】
0138-27-4122 (会場)
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メンバープロフィール


清水 末寿<しみず すえとし>(ts)


1945年10月18日高知県生まれ。
25歳の時に、小林マサルグループで、大阪を中心にライブ活動を始め、74年に上京。
その後、池田芳夫(b)グループに80年まで在籍し同グループにて新宿JAZZ賞を受賞。
また、自己のグループ「メレンゲ」を結成し、小山彰太(ds)等と共に活動する。
以後、フレディーハバード(tp)、ハンニバル・M・ピーターソン(tp)、マル・ウォルドロン(pf)、アート・ブレイキー(ds)、山下洋輔(pf)、坂田明(as)、小山彰太(ds)、ジョージ川口(ds)、池田芳夫(b)、日野皓正(tp)、鈴木勲(b)、中村達也(ds)、高橋アキ(pf)、伊藤君子(vo)、KANKAWA(org)、等、国内外の数多くのミュージシャンと共演。
93年、中村達也ユニットでの、国際交流使節としての海外コンサートツアーでの成果も高く評価されている。
97年には、広島県宮島厳島神社の「世界遺産登録記念ライブ」にて、山下洋輔(pf)、池田芳夫(b)、小山彰太(ds)、との異色カルテットでの演奏を、世界遺産「千畳閣」にて展開し、名演と評される大成功を収めた。
近年では国際交流基金の後援を得て実現した「中村達也ジャパンJAZZユニット」のアフリカ(セネガル)、モロッコ、トルコを巡る海外公演にゲストとして参加。
2004年11月16日~12月8日の間計8カ所のツアーすべての会場でスタンデング・オベーションを受ける大好評を得た。
現在、広島を拠点として、精力的に活動中。広島のジャズシーンの活性化を願い、東京、ニューヨークなどから数多くのミュージシャンを招きセッションを展開。全国ツアーも行っている。
また、自己のてサックス教室も主宰し、後進の指導にも力を入れている。 

瀬尾 高志<せお たかし>(b)


1979年札幌生まれ。コントラバスを藤澤光雄氏に師事。
2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。
板橋文夫(pf)と竹村一哲(ds)とのトリオ『FIT!』、ベルリンのピアニストAchim KaufmannとのDUO、原田依幸(pf)近藤直司(bs)小山彰太(ds)との『魚群探知機』、トリスタンホンジンガー(cello)のグループ『House of Wasps』や、酒井俊、カルメンマキ、宅"shoomy"朱美、寺田町らシンガーとの共演、能楽師笛方の一噌幸弘とのプロジェクト、コントラバス独奏、工藤丈輝、ジャン・ローレン・サスポータス、レオナなどダンサーとの共演も多い。また、コントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。
ばんけいジャズフェス、横浜ジャズプロムナード、シンガポールWOMAD,RISING SUN ROCK FESTIVAL、PERCPAN(リオデジャネイロ、サルバドール)ASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010(ソウル)、ISB Convention 2013(Rochester.NY)など国内外のフェスティバルに多数参加。2015年8月トリスタンホンジンガー『House Of Wasps』でベルリン、オランダ、ベルギー、ロンドンツアー。
独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。

小山 彰太<こやま しょうた>(ds)


1947年北海道生まれ。
早大入学と同時にジャズ研に入部し、日夜入りびたる。在学中よりライブ活動を始め、 大友義雄4、高瀬アキ3、板橋文夫3、池田芳夫ニューカルテットを経て、1976年山下洋輔トリオに入団し、 '83年末の解散まで7年間在籍。その後、自己のバンドをはじめ多くのグループに参加。
2013年9月活動の拠点を故郷・札幌に移し、現在は自己のユニット"幽玄郷北方派"や、"T.K.O."を基軸に いろいろと活動の場を広げている。 また、楽旅もかわらず続行。音噺ソロ・ドラム、音三昧デュオ、一期一会セッション、音日和ユニットなどの 活動をしつつ、あちこちを動き回っている次第也。またあのハナモゲラ和歌ヘラハリ派の祖・山章太としても 知れ渡っているはずである、はずである。(小山)

#テナーサックス #コードレストリオ #プロプレイヤー